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知っておこうよ、車いすのこと6月22日(金)待鳳小学校の4年生の皆さんに車いすの体験をしていただきました。北区社会福祉協議会から車いす8台をお借りして、学校の体育館で実施しました。
当日は、北区社会福祉協議会の方、待鳳小学校PTAの方、待鳳学区ボランティアあけぼの会の方、待鳳民生児童委員の方、そして待鳳社会福祉協議会のメンバーと、たくさんの方がお手伝いにきて下さいました。 子どもたちは、3人一組になり、車いすに乗る人、車いすを押す人、見守ってつきそう人と、順番に役割を体験しました。 段差の上がり下り、スロープの上がり下り、車いすの押しにくいマットの上を押すことを体験します。細く曲がったコースの自走体験もあります。 車いすを押す技術を習得することが目的ではなく、車いすに乗っている人、押している人の気持ちを考えることを目的とした体験学習でしたが、子どもたちは様々なことを感じてくれたことでしょう。 障がいのある人もない人も共に尊重しあえるような、誰もが暮らしやすい待鳳のまちを、この子どもたちと一緒に作っていきたいと思っています。 7月20日(金)には、6年生と一緒に、待鳳学区内の一人暮らしのお年寄りをお訪ねし、お手紙とお花の鉢をプレゼントする予定です。 待鳳学区 | - | -
鳳徳小学校4年学年通信で福祉教育の取組について掲載されました!福村さんに手話を教えて頂きました!!
19日(火)に総合的な学習で,福村さんに来ていただきました。福村さんは,鳳徳校区の近くにお住まいの耳が不自由な方です。 授業の前半では,福村さんご自身のことや,耳が不自由で困ることなどを中心に話をしていただきました。後半では,福村さんに手話クイズを出題してもらい,手話の学習をしました。最初はどのようにコミュニケーションをとればいいのだろうと戸惑っていた子どもたちも,指文字での自己紹介が福村さんに通じると,とても嬉しそうにしていました。子どもたちは正確な手話ができるわけではありませんが,「福村さんに伝えたい」という思いでジェスチャーをしていると,いつしか教室が温かい雰囲気に包まれていました。 授業後,子どもたちからは「楽しかった」「あんなにコミュニケーションできるなんて思っていなかったから嬉しい」という声が聞かれました。そして,「もっと手話や指文字を覚えて,出来ることを考えたい」という意見も出て来ました。この思いを大切にしながら,自分たちにできること,やってみたいことを考えていきたいと思います。 (原稿・写真) 1組 土橋久美子 2組 岸 千尋 鳳徳学区 | - | -
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