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第65回おむすびミーティング開催! 10月3日京都市が主催する『第65回おむすびミーティング』が行われ、門川大作京都市長が紫野会館を訪問されました。
今回は、紫野社協が取り組む「紫野パープルフレンズ」の活動紹介や市長と活動に取り組む地域の方たちとの意見交換を通しての交流が目的です。パープルフレンズや紫野社協、京都市、学生ボランティアなど、50名ほどの参加により行われました。 全員で紫野と書かれた真っ赤なはっぴを着て大きな拍手で迎えられたところ、市長はその元気な参加者の姿に圧倒されていた様子でした。 早速パープルフレンズの皆さんから「ふるさと紫野」という自作の歌を披露され、温かみのある歌詞と元気のある美しいハーモニーが広がりました。 次は、「防災かぞえうた」を踊りと歌を交えて披露されました。最後は大きな掛け声とともに会場が大いに盛り上がりました。紫野学区の防災への強い思いが市長にも伝わったと思います! その後は、市長との意見交換会が開かれました。台風18号の被害の話題を通じて、地域の活性化を住民が主体となって行っていくことの必要性を訴えられました。 また、学生など若者が地域活動に参加していくにはどのようにすべきか議論が交わされました。 市長と住民の方々の距離がとても近く、終始和やかなムードで紫野学区の今後について真剣に話し合われていたのが印象的でした。 <実習生の感想> 参加されている住民の方々が、紫野に誇りを持って過ごされていることが、歌の歌詞や意見交換会から伝わってきました。 パープルフレンズの皆さんは常に笑顔が絶えることなく、全員がいきいきと活動されていました。一人暮らしの高齢者の皆さんが大勢参加されているこの取り組みにより、住民同士が交流し、繋がる機会にもなっているように感じました。 また、震災の時に命を救うのは、地域でのつながりやご近所さんの助け合いだという市長からの話がありました。このことから、地域での繋がりを深めていくことの大切さを防災の視点からも学ぶことができた一日でした。 <文責> 佛教大学 山下智恵 立命館大学 山崎悠 紫野学区 | - | -
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