2012/03/05(月) 15:31 | posted by 中川学区社会福祉協議会

（日時）　２月２６日（日）午前１０時〜
（場所）　中川出張所　２階　「いきいきサロン」
（参加）　４９名（高齢者やその家族３３名、関係者１６名）
　　　　　・高齢者やその家族
　　　　　・自治振興協議会、社会福祉協議会、民生児童委員協議会等役員
　　　　　・原谷地域包括支援センター、金閣こぶしの里デイ
　　　　　・北区社会福祉協議会

　中川学区にお住まいの高齢者やその家族、約３０名の参加のもと、「暮らし続けたい中川」をテーマに介護保険の利用に関することや地域の暮らしの状況について、グループにわかれ意見交換をおこないました。

　「介護保険料を払っているのに、街中と同じサービスが受けられない」、「介護保険の手続き方法やサービス内容がよくわからない」、「サービスの利用料が高い」等々さまざまな意見がでました。


　また、中川に今後住み暮らすことについて、「病院の通院にかかる交通費が負担である。」、「バスの本数が少ない」、「車に乗れなくなったらどこにも行けない」、「買物が不便」等々、移動の問題による課題が多くあげられました。



　その他、たくさんの意見がでて、たくさんの問題や課題があげられました。こうした課題を住民の声として行政に伝えていくとともに、住民同士による支え合いについても考えていきたいと思います。
　参加されたある方から、「これで終わるのではなく、継続していくことが大事である」との意見もでました。
　住民を主人公としながら、関係機関や行政とともに「暮らし続けたい中川」を創っていきたいと考えます。（北区社協事務局）

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